顎関節症により左顎の痛みと口が大きく開けれない

2026年09月24日

【来院動機】

2ヶ月前から口が開けにくくなっていたため歯科を受診されました。歯科ではマウスピースを渡されましたが、装着していても顎の痛みや口の開きにくさが改善されず、他にできる治療を探して来院されました。

【症状】

・口の開閉時に左側の顎が痛む
・口が大きく開かない
・噛む時に左顎の顎が痛む
・頚椎の可動域制限

【原因】

日頃から左側で噛む癖があり左顎周辺の筋肉に負担が集中し、顎関節や咀嚼筋のバランスが崩れてしまった事が主な原因でした。また首や肩の筋緊張が強く、顎関節の動きに重要な頚椎のバランスにも乱れがみられました。その影響でマウスピースだけでは改善しにくい顎の痛みや口の開きにくさにつながっていると考えました。

【治療】

・咬筋・側頭筋など顎周辺の筋緊張を
 緩める施術
・顎関節周辺への鍼治療
・頚椎や姿勢の矯正
・顎関節の動きを整える施術

顎周辺だけでなく、首や肩、頭部の筋緊張も確認しながら、顎関節にかかる負担を軽減し、口を開けやすい状態に整えることを目的に施術を行いました。

【経過】

初回の施術後は口が少し開けやすくなり、噛む時の痛みが軽減したが、開口時の痛みは残っていました。その後、数回の施術を継続することで顎の痛みが徐々に軽減し、食事やあくびの際にも口を開けやすくなりました。また、首や肩の凝りも軽減し、顎周辺の違和感を感じる頻度も少なくなりました。現在は、歯科で処方されたマウスピースも活用しながら、食いしばりや姿勢に注意しながら、再発防止のために月一回のメンテナンスを行っています。

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