左膝裏に水が溜まって曲げると痛い(ベイカー嚢腫)
2026年10月6日
【来院動機】
以前から腰が痛くて左膝に違和感があり、徐々に膝裏の腫れと痛みを感じるようになりました。病院で検査を受けたところベイカー嚢腫と診断されたが、そのままでも問題無しと言われたが、膝を曲げる際の痛みや膝裏の圧迫感が気になるため来院されました。
【症状】
・左膝裏の腫れ、膨らみ
・膝を曲げると膝裏が痛む
・膝を深く曲げにくい
・膝裏の圧迫感
・歩くと膝が重だるい
・太ももやふくらはぎの張り
【原因】
腰の付け根(右)の張りが強く、左膝で腰の負担を庇っていたため。
【治療】
・腰と膝周辺の筋緊張を緩める施術
・腰の付け根に鍼治療
・太もも、ふくらはぎへの鍼治療
・股関節、足首の動きを整える施術
膝裏の腫れている部分への直接的な刺激は避け、腰の筋肉を中心に鍼治療を行い、膝にかかる負担を軽減することを目的に施術しました。
【経過】
初回の鍼治療後は太ももやふくらはぎの張りが軽減し、膝を曲げた際の圧迫感も少し楽になりました。
その後、数回の鍼治療を継続することで膝の曲げ伸ばしが徐々にしやすくなり、膝裏の痛みも軽減しました。歩行時の膝の重だるさも減少し、日常生活で膝を気にすることが少なくなりました。
※ベイカー嚢腫は膝関節の炎症などに伴って生じることがあります。腫れが急に強くなる、膝からふくらはぎにかけて強い痛み・腫れ・赤み・熱感がある場合は、血栓など別の疾患との鑑別が必要なため、早めに医療機関を受診してください。
さ


