長時間座ってから立ち上がる時に起こるめまい

2026年10月16日

【来院動機】

以前から、デスクワークなどで長時間座った後に立ち上がると、ふらつきやめまいを感じていました。特に立ち上がった瞬間に目の前が暗くなることがあり、症状の改善を希望して来院されました。

【症状】

・長時間座った後に立ち上がると、めまいやふらつきが起こる
・立ち上がった際に一瞬目の前が暗くなる
・首や肩の凝りがある
・疲労が溜まると症状が出やすい

【考えられる原因】

長時間同じ姿勢で座っていたため、背中が丸まり、頭が前に出る姿勢になっていました。いわゆるストレートネックの状態もみられ、首や肩の筋肉に強い緊張がありました。

このような姿勢や筋緊張が、めまいやふらつきに影響している可能性があると考えました。ただし、立ち上がった際のめまいには、起立性低血圧や脱水、貧血、薬の影響などが関係する場合もあるため、症状の経過を確認しながら対応することにしました。

【施術内容】

・首や肩への鍼治療
・胸椎および上部頚椎の矯正
・座っている時の姿勢や立ち上がり方の指導

首や肩の筋緊張を緩め、姿勢を整えることを目的に施術を行いました。また、立ち上がる際は急に動かず、ゆっくり姿勢を変えるようお伝えしました。

【経過】

初回の施術後は首や肩の張りが軽減し、めまいもみられませんでした。2回目の施術時にはめまいの頻度が減っていたものの、首の筋緊張やストレートネックは元の状態に戻っていました。

そこで、施術の間隔を短くして経過を確認しました。継続して施術を行うことで、座っている時の姿勢が徐々に改善し、ストレートネックも軽減していきました。5回目の施術時には、日常生活でめまいを感じることがなくなりました。

現在は再発予防を目的に、週1回の頻度で施術を継続しています。

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